コロナ打撃 四季報から読み解く
2020年6月に四季報第3集発売になりました。
コロナの影響もあり、色々変動がありましたので前号と比べてみたいと思います。
まずは
「見出し」
見出しとは前期から今期にかけて
会社の経営状況を表す「言葉」となります。
簡単に分けると
ポジティブ
維持
ネガティブ
2020年第3集のトップ3は
1位 反落 280社
今期減益を示す
2位 続落 271社
連続減益を示す
3位 大幅減益99社
業績悪化を示す
という結果に。
全体的にネガティブな見出しとなる。
ポジティブな見出しは
「堅調」13位
「反発」15位
となった。
では、前号と比べてどう変わったか?
2020年第2集トップ3
1位 反発 166社 ポジティブ
2位 上向く 155社 ポジティブ
3位 横ばい 136社 維持
とポジティブな見出しが賑わった。
この結果見るに、コロナの影響が広範囲で打撃を受けてる事が分かる。